今日は、長男(5歳年中)が公文に入会することになったキッカケと無料体験の内容、入会を決めた理由をお話しようと思います。
公文の無料体験に参加するか悩んでいる方は、参考にしてみてください!
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公文入会に無料体験をしようと思った理由
長男が年中になり、なんとなく「そろそろかな?」と思い、ひらがなの勉強を始めました。
と思っていました。ですが、その考えは甘かったのです・・・
テキストを買ってもお絵描き帳と化す
ひらがなの勉強をするにあたって、まずは100均で「3歳からのひらがな」というテキスト・お風呂に貼るひらがな表を購入しました。テキストの内容としては、ひらがなをなぞるというもの。
「これは、あ、い、う、だよ」という感じで教えながらひらがなをなぞっていれば、そのうち覚えるだろう。
そんな安易な考えで長男にテキストを渡して一緒に勉強を始めたのですが、ものの10分で・・・
長男
そのまま100均のテキストは、なぞられることがないまま、ただのお絵描き帳と化してしまいました。その後も何度かチャレンジしましたが、全滅。
公文式の無料体験をすることに!
公文にしようと思ったのは、友人が「公文に通っててよかった」と言っていたのを思い出したからです。
まずは体験をするために公文の公式サイトから自宅付近の教室を探し、実家から徒歩1分の場所に教室を見つました。
公式サイトから無料体験を申し込み、教室の先生から連絡がきて体験日を決めて、いよいよ体験をすることに・・・!
無料体験の内容を紹介する前に、公文式について少し紹介したいと思います。
公文式とは?
公文式といえば、年齢に合わせた勉強ではなく、その子の学習能力に合わせた勉強をするイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。
公式サイトでも以下のように書かれています。
公文式学習とは、解き方を教わるのではなく、自分の力で教材の問題を解く学習法で、
「やればできる」という自己肯定感を育み、未知の領域にも、自分から挑戦する力を培います。
公文式は、一人ひとりの「可能性の追求」を目指す教育です。
引用元:公文式の特徴
自分で問題を解きながら進めていくのか!
とはいっても、幼児は自分でテキストを読むことも難しいですよね。ひらがなを読めるようになるまでは、先生の前の席でしっかり教えてもらえるので安心してください。
週に通う回数
学習は週に2回で、1回の勉強時間は30分ずつ。親は教室に付き添う必要はないので、送迎のみでOKです!
「30分で週に2回より、週に1回で1時間がいい」と思うかもしれませんが、週に2回、先生にしっかり教えてもらうことで、ひらがなの習得が早くなったように思います。
月謝や入会費
入会費は無料で、月謝は地域によって変わってきます。
- 東京都・神奈川県は1教科につき7,700円
- その他の県は1教科につき7,150円
兄弟割引・複数教科割引はありません。
公文の無料体験の内容
公文の無料体験は期間中であれば1週間で2回まですることができるので、「1回じゃ決められない」という方も安心です。
無料体験で使うテキストも、もちろん無料!
国語か数学か選ぶ
幼児は学習教科を国語か数学のどちらにするか、選ぶことができます。長男はひらがなが読めないので、迷うことなく国語を申し込みました!
2回まで無料体験をすることができるので、国語か数学のどちらにするか悩んでいる方は、それぞれの教科を1回ずつ体験できます。
無料体験でやったのは、線なぞりとひらがなカード
体験日当日、長男の学習レべルを確認するために「どの程度ひらがなを読めるか」など、先生と現在状況のヒアリングをしました。
ひらがなをまったく読めないこと、ひらがなを教えても嫌がることを伝え、長男に合ったレベルから学習をすることに。
初めの15分は、筆圧を強くするための線なぞりを。後半の15分でひらがなカードをしました。
線なぞりはノリノリの長男。とても楽しかったようで、集中して黙々とテキストをこなしていく姿に母は感動しました。
心配だったひらがなも、先生がカードの文字を読み、長男が復唱する方法だったのでがんばって復唱していました!
あっという間に30分が経ち、長男に感想を聞いてみると・・・
長男
あんなにひらがなを嫌がっていたのに、「たのしかった」という言葉が聞けてびっくりしました!
この言葉を信じて、無料体験した日に公文の入会を決めました。
無料体験をした日に公文入会を決めた理由
入会を決めた理由は、長男の「通いたい」という意思が一番だったのですが、他にもあります。
- 年齢ではなく、学習能力にあった進め方ができる
- 宿題の教材費も月謝に含まれている
- 休んだ日も宿題は受け取れる
- 実家から徒歩1分だから通いやすい
これらの理由から、入会を決めました。
公文では年齢ではなく学習能力に合った進め方ができるので、長男がやる気を出せば幼児のうちに小学生の学習まで先取りできるのです!長男の可能性を広げられる部分も魅力に感じました。
また、宿題が毎回しっかり出るのに、宿題のテキスト代金も月謝内に含まれてるのにはびっくり!風邪で休んだ日も親が宿題だけ取りに行けば、自宅で学習することができます。
通うことになった教室は実家から徒歩1分。30分の待ち時間も実家で次男と待ち、公文が終わったらそのまま実家でご飯を食べて帰れるのも、母にはうれしいポイントです(笑)
無料体験日に入会を決めるほど満足度が高かった
公文の無料体験に行き、やはりプロに教えてもらうと違うな。としみじみと感じました。
ひらがなに興味を示さなかった長男が、今では毎日のように自宅学習をしています。日に日に新しいことができるようになるので、親もびっくりです。
無料体験は学習の様子だけでなく、教室の方針や先生の雰囲気なども知ることができます。
公文に通わせるか検討している方は、まずは無料体験に参加してみてくださいね!