クラウドワークスで気になる案件に応募しても「提案が通らない」と悩んでいませんか?
提案を通すためには、しっかりと提案文を作り込むことが大切です。
今回は、クラウドワークスで提案が通らなくて悩んでいる方のために、提案文を通す方法をお伝えしていきます。
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ライター初心者がクラウドワークスで提案が通らない理由
提案が通らない理由を考えたことはありますか?まずは、自分が送った提案文がなぜ採用されないのか考えてみましょう。
無謀な案件に応募しているから
文字単価や執筆ジャンル、経験など、自分のスキルにそぐわない案件に応募していませんか?
初心者の文字単価の相場は、0.5円〜1円ほど。資格や専門知識、経験のあるジャンルでは初心者でも2〜4円の高単価をゲットできることもありますが、稀です。
ライター初心者である1〜3ヶ月のうちは、「0.5円〜1円」の案件に狙いを定めてアタックしてみましょう。
提案文に魅力がないから
提案文を送るとき、コピペで毎回同じ文章を送っていませんか?
当たり障りのない提案文は、送っていないのと同じです。クライアントがコピペだと判断した時点で弾かれてしまうことがほとんど。
また、初心者ライターに多いのが「初心者ですが」「不慣れですが」といった初心者アピールですが、初心者アピールは絶対にやめてください!
クライアントはお金を払ってライターに記事を依頼します。クライアントの気持ちになって考えると、「初心者です」と言っているライターには安心して依頼できないですよね・・・
ライター初心者がクラウドワークスで提案を通す方法
自分の提案が通らない理由がわかったので、ここからは提案を通す方法を見ていきましょう!
自分が書けそうな案件に応募する
案件に応募するときには、自分が書けそうな内容の募集に応募してみてください。
- 主婦→節約術や家事などの生活ジャンル
- ママ→子育てジャンル
- 漫画が好き→漫画やアニメの紹介記事
- ゲーム好き→ゲーム実況など
ほかにも学校や職場で得た知識を活かせそうなジャンルがあれば、どんどん応募してみましょう!
知識や関心のあるジャンルのほうがリサーチも苦にならず、スラスラと記事を書けます。
提案文に書けるアピールポイントが多いので、採用率もアップ!
反対に、知識も関心もない案件に応募することはおすすめしません。
他の応募者が多数いるなかで、知識も経験もない初心者ライターが採用されることは難しいからです。
初心者のうちは自分が書けそうな記事を中心に応募していきましょう!
提案文はしっかりと考える
応募者が多くいる案件でも、クライアントは意外と一人一人の提案文をしっかりと読んでいます。
私はライター4ヶ月目のとき、下記の募集条件の依頼に提案を通すことができました。
- 執筆ジャンル:不動産
- 文字単価:2.5円
- 求めるレベル:プロ
- 応募件数:39人
文字単価も比較的高かったので、応募者もライター歴の長い人や専門分野の方も多数。そのなかで選ばれるために、徹底的に提案文を作り込みました。
「どうせ通らないし」と諦めモードで提案するのはNGです。「自分がこの記事を書くんだ!」という意気込みを提案文にぶつけてみてください!
では実際にどんな提案文を作ればいいのか、次で説明します!
ライター初心者でもクラウドワークスで仕事をゲットできる提案文の作り方
募集内容は隅々まで目を通す
提案文を書く前に、まずは募集内容にしっかりと目を通してみてください。注目しておきたいのは、以下のようなポイント。
- クライアントが求めている条件(資格・経験・知識等)
- 執筆内容
- 提案後の方向性
これらの内容を見落としていると「ちぐはぐな提案文」になってしまうので、見落としがないように隅々まで確認しておきましょう。
提案後の方向性も、忘れてはいけないポイントです。
たとえば、「継続して依頼したい」という案件なら、継続して引き受けできるかどうかの返答。
テストライティング必須の募集なら、「テストライティングを受けたい」という意思表示が必要です。
クライアントが求めている条件への返答は、必ず記載しておきましょう。
自分のアピールポイントを書く
自分の知識や経験が活かせそうな依頼なら、アピールポイントの記入も忘れずに!
- 私自身も年子兄弟の育児真っ最中のため、読者であるママたちに寄り添ったリアルな記事を執筆することができます。
- 実際に◯◯な方法で、トイレトレーニングをたったの1ヶ月で完了できました。
- 自分の運営する子育てブログでSEOを意識した記事を執筆し、検索上位を獲得しています。
クライアントが求めている記事内容にもよりますが、「自分ならこんな記事を書ける」というアピールをしてください!
資格や知識、前職の経験などが活かせそうな場合には、経歴もしっかりと書き込んでおきましょう。
ブログやポートフォリオの用意があるなら、URLを送ることで採用率はさらにアップします!
提案文をきちんと書き込めば初心者でもクラウドワークスで提案をゲットできる!
初心者がクラウドワークスで提案を通すためには、クライアントのニーズにしっかりと応えることや「自分に依頼したらこんなメリットがある」と伝えることが大切です。
毎回提案文を作るのは手間に感じるかもしれませんが、きちんと作り込めば案件獲得率もアップします。