初心者フリーランスWebライター1年目の収入を公開!

フリーランスWebライターとして活動を始めて、来月で1年になります。

 

私がライターに興味を持ったとき、一番不安だったのが「本当に在宅ワークでパート代分も稼げるのかな」ということでした。

 

結論から言うと、ライターは初心者でも月10万円稼げます!

 

今回は私の1年間の収入変化や執筆文字数、作業時間をまとめてみました。

ライターに興味がある方は参考にしてみてください!

初心者フリーランスWebライターの1年目の収入変化

ライター1年目の収入変化を赤裸々に公開します・・・!

10万円稼げるようになったのは2ヶ月目から

ライター初月からの1年間の収入変化をグラフにしてみました。クラウドソーシングサイトの利用料は差し引いた、手取り収入を入力しています。

初月は9,000円でしたが、2ヶ月目からは10万円ほど稼げるようになりました。

 

資格試験があった5月は仕事を調整しているので、他の月よりも収入は少なくなっています。

 

2020年11月からは、継続依頼をいただいている4社のみで月10万の収入を得ています。

 

お仕事の相談が多かった月は数記事の執筆を引き受けて、13万円稼げた月もありました。

下半期は扶養内に収めるために収入調整

今年は扶養内で働くと決めたため、「年間手取は103万円(収入120万円)以内」に収めなければなりません。

 

上半期の時点で総収入が「70万円」になり、少し稼ぎすぎてしまったので下半期からは調整に入ります。

2021年7月からはクライアントさんも2社入れ替わりました。

最近ではお仕事の相談をいただいても断ることが多く、「もったいないかな」と思うときもあります。

 

けれど、今は扶養から抜けて働く幅を増やす勇気がありません。

 

来年は長男が小学校入学。俗に言う「小1の壁」にぶつかる予定なので、来年も扶養内で働く予定です。

フリーランスでも扶養に入れる!収入の壁とあわせて解説

初心者フリーランスWebライターの1年目の執筆文字数

月10万円稼ぐためには、「どのくらいの文字数を書かなければいけないのか」

 

これも気になるポイントですよね。そこで、ライター1年目の執筆文字数をまとめてみました。

ライター2ヶ月目の執筆文字数は約10万字

ライター初月から1年間の執筆文字数をグラフにすると、このような感じです。

一番執筆文字数が多かったのが、ライター2ヶ月目の98,000字

 

文字単価1円の記事が多かったので、10万円を達成するために10万字近く執筆しました。記事数にすると、38記事。

 

提案も積極的にして、とにかく経験と収入を増やすために必死でした。

 

とはいっても初心者ライターだったので、決して採用件数は多くはなかったです。けれど、大量発注をくださるクライアント様のおかげで、なんとか10万円を達成しました!

 

目標金額は達成できたものの、2ヶ月目の頃はまだまだ執筆スピードも遅く、リサーチにも時間がかかるし要領も悪い。

正直キャパオーバー寸前だった・・・

 

自分の限界を知ることも大切ですが、納期を守ることが最優先です。詰め込みすぎには要注意!

 

納期を守れなかったり提出ができなかったりすると、クライアント様に迷惑がかかることはもちろん、信用もなくなります。

 

評価が下がると案件の採用率も下がるので、必ず納期は守りましょう!

文字単価が上がり文字数は5万字ほどに

グラフを見てわかるように収入は10万円をキープしていますが、執筆文字数は少しずつ減っています。

 

これには、文字単価が上がってきたことが関係しています。

 

ライター3ヶ月目までは文字単価1円の記事が多かったのですが、現在は2〜4円の記事ばかりです。

 

そのためライター6ヶ月目からは、月に3〜5万字程度の執筆で10万円を稼げるようになりました。

 

「文字単価ではなく作業量が大切」だと言われることもありますが、やはり「文字単価も大切だな」と、感じています。

文字単価が1円→2円になれば、記事単価も倍になるよ!

初心者フリーランスWebライターの作業時間と時給の変化

作業時間はエクセル管理していなかったので、ザックリとお伝えしていきます。

初めてのリサーチ記事は執筆に7時間もかかった

作業量はエクセル管理していなかったのでグラフにはできないのですが、初めて書いたリサーチ記事は3,000字を書くのに7時間もかかりました・・・

 

文字単価1円の記事だったので、時給換算すると「428円」です。

 

心がポッキリ折れて、友達に「もう無理かも」と早すぎる弱音を吐いたことを覚えています。

 

それでも何件か案件をゲットしていたので、とにかく書いて、書いて、書きまくりました。

 

諦めたらそこで試合終了・・・

時給が4,000円を超えることも増えてきた

5記事目くらいになるとリサーチや執筆にも慣れてきて、3,000字を2〜3時間ほどで書けるようになりました。

 

文字単価1円なら、時給換算すると「900〜1,000円」ほど。パートの時給に到達です。

 

ライター3ヶ月目ごろからは執筆ジャンルを住宅・不動産に絞ったこともあり、3,000字を平均1〜3時間ほどで書けるようになりました。

 

さらに文字単価も2〜4円になったので、記事によっては時給4,000円を超えることもあります。

 

作業効率を上げるためにも、ジャンルをある程度絞ることも大切だと感じました。

ライターは初心者でも働いただけ成果がでる仕事

「ライターは稼げない」というツイートや投稿を見かけますが、ライターは作業量さえ確保できれば、どんどん収入を増やしていける職業だと思います。

 

作業時間を取れる方なら、初月から10、20万を稼ぐことも十分に可能です!経験が増えてきて文字単価がアップすれば、その分収入も増えていきます。

 

実際に1年間ライターをしてみて、ライターはとても夢のある仕事だと感じました。

 

ライターは特別な資格や経験、初期投資は必要なく、クラウドソーシングサイトに登録すればすぐに始められる仕事です。

【未経験から】主婦がフリーランスでWebライターを始める方法

悩んでいるならチャレンジしてみよう!